言語処理学会第30回年次大会に参加しました!

Helpfeel 生成AIエキスパート・エンジニアのteramotodaikiです。
言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)というイベントに参加しました!
今回はその報告をまとめます。

参加報告

2024/03/11〜2024/03/15に神戸で開催されたNLP2024にプラチナスポンサーで参加しました! 参加告知内容はこちらをご確認ください!

blog.notainc.com

また、参加中の途中経過についてはGyazo プロジェクトマネージャーのnishiyamaがブログにまとめてくれています。

Helpfeel プロダクトオーナー daiizによる参加セッションメモも公開されております。

Gyazo プロダクトマネージャー yuisekiによる参加報告も公開されております。

ぜひご一読ください!

セッションの感想

最初に聴講したのは、早稲田大学の小林俊介さんによる「多様なクイズを自動生成する手法およびその検証」という発表でした。クイズ番組に使われるようなクイズを自動生成するために、言語モデルを学習する試みです。

Helpfeelでも文書から質問文を生成する研究を行っているため、大変勉強になりました。1つのクイズを作るために複数の文書をミックスする発想がとくに面白いと感じました。

Helpfeel賞

そして今回Helpfeel賞をお渡しした研究は、法政大学の根本颯太さんによる「クラスタリングによる自由記述回答の要約と選択肢回答空間への射影による解答群間の関連の可視化」というポスター発表でした。アンケートの自由記述項目から情報を分析する試みです。

舞台上に大きなスクリーンが下がっており、受賞論文のキャプチャが写されている。舞台左手の司会台で男性がマイクに向かって話している。
企業賞授与の瞬間

受賞理由は以下の通りです。

アンケートにおける自由記述の理解に関する研究は、ユーザーの声を最大限に尊重するうえで非常に欠かせないものだと共感しています。さらに、実際の分析現場で求められる分析項目への柔軟なマッピングや、これらの可視化は、データからの洞察を深める上での有用性を感じます。新手法の提案に加えて、実運用でのドッグフーディングと並行して進めている事例として、大変勉強になりました。ありがとうございました。

ブース出展

Helpfeelのブースでは、各プロダクトの紹介と、生成AIの活用に関して参加者の方とざっくばらんにお話させて頂きました。学生さんから企業の方まで幅広い方にお越しいただき、様々な意見交換を行いました。

ブースに来られた学生さんからは、「Scrapboxを研究室で使ってます!」というお声も沢山頂きました。ご愛顧いただけて嬉しい限りです。

まとめ

今回初めて言語処理学会に参加しましたが、LLMに関する発表が多かったので、とても身近に感じられました。特にポスターセッションでは、著者の方に直接質問が出来たり、論文には書かれていない裏話で盛り上がるなど、楽しく交流することが出来ました。

Helpfeelでは言語処理をプロダクト開発に活かしたい方をいつでも募集しています! 興味を持った方は、ぜひカジュアル面談にご応募ください。卒業年度・新卒・中途に関わらず、エンジニアと楽しく情報交換しましょう!