エンジニアやあれやこれやをやっている id:Pasta-K です。
来たる2023年3月19日に開催されるYAPC::Kyoto 2023の「技術の話をして交流するカンファレンス」というコンセプトに共感し、IT技術者のコミュニティの発展に貢献するべく、YAPC::Kyoto 2023において Perl Sponsor・公開収録スポンサー・ネーミングライツスポンサー・案内看板スポンサーとして協賛しています。
YAPC::Kyoto 2023のトークセッションとして @mpppk と @pastak が、また3月18日に開催される「YAPC::Kyoto 2023 前日祭」に @honchang_が登壇します。
また、これらの内容をまとめた今出川FMの特別編も公開しましたので、紹介をしようと思います。
登壇内容紹介
JavaScriptのASTと戯れる
- JavaScriptのASTと戯れる
- 登壇者: @pastak
- 11時55分〜 @ Gyazoホール by Helpfeel
Perl Mongerの皆さんもウェブアプリケーション開発を行う上で切っても切り離せないものの1つがJavaScriptかと思います。皆さんも聞き馴染みがあるであろうESLintやBabelやWebpack、esbuildやPrettierやTypeScriptなどなどあらゆるJavaScript関連のツールは内部的にJavaScriptのASTを操作し、それらを組み合わせることで成果物を生成しています。
このトークではJavaScript(ECMAScript)を扱う上でのASTの概要について紹介した後に、実際にハンズオン形式でASTを利用したJavaScriptのソースコードの変換や生成の片鱗を体験していただけるような構成になる予定です。
"普通"のWebアプリでWASMを活用する
- "普通"のWebアプリでWASMを活用する
- 登壇者: @mpppk
- 12時25分〜 @ Gyazoホール by Helpfeel
WebAssembly(WASM)は近年Web以外にも活用の幅を広げており、Perlエコシステムにおいても、Perl処理系をWasmに変換してWeb上で動作させるWebPerlや、PerlからWasmを呼び出すためのCPANモジュールが登場しています。
一方、実プロダクトでの活用シーンの情報はまだまだ少なく、WASM適用がどのようなシチュエーションで有効なのか、イメージが湧きづらい状態です。
このトークでは、株式会社Helpfeelにおける独自記法パーサのWasm実装を例に、"普通"のWebアプリケーションへのWasm適用にトライする中での、適用先の検討、トレードオフ、具体的な活用例などをご紹介します。
スポンサーブース担当レベル1からの足跡
- スポンサーブース担当レベル1からの足跡
- 登壇者: @honchang_
- 「YAPC::Kyoto 2023 前日祭」内「ネコトーストラボ杯争奪 東西対抗 LTマッチ」
スポンサー内容紹介
公開収録
13:10からの枠でGyazoホール by Helpfeelにて、「公開収録ランチセッション」として「今出川FM」の公開収録を行います!出演者は @akiroom、@daizplus、@teramotodaikiです。トークテーマとしてはLLMsやChat GPTのAPIなどをウェブアプリケーションエンジニアとしてどう活用していくかという話になる予定です。お楽しみに!!
この日の収録内容は後日今出川FMでも公開します。
ネーミングライツ
それぞれホール名を名付けさせていただきました
ちょっと長い名前ですが、GyazoとScrapboxとHelpfeelを作っているHelpfeelという会社名を覚えてもらいたいという気持ちを込めていますので、是非会場名などを言う際はフルネームで呼称してもらえると嬉しいです!
また、ネーミングライツスポンサーとしてスポンサーセッションを9時35分(オープニング終了後)からScrapboxホール by Helpfeelで行います。
ブースもあります!
弊社のスポンサーブースではほぼ常時CTOの @akiroom が展示されていますので、是非お気軽に話しかけてください!「それもまたUIだね。インタフェース散歩!」のディレクターズカット版を収録した冊子も用意しています。
また、当日の会場の幟に記載されているURLや横断幕やCM、ブースのQRコードのリンク先の投稿リンクからTweetして頂いた方向けに限定ノベルティも用意しています。よろしくおねがいします。
今出川FM 特別編
といったような内容をまとめた「今出川FM 特別編」も公開しました、是非YAPC::Kyoto 2023の会場に向かう最中などに聞いて頂ければと思います。
また、今出川FMでは後日社内メンバーによるYAPC::Kyoto 2023振り返り回も収録・配信予定です。
まとめ
というわけで駆け足になりましたが、YAPC::Kyoto 2023での弊社に関連する諸々についてお知らせをしました!
ちなみに「Gyazoホール by Helpfeel」で11:55から弊社エンジニアのトークが2本立て続けのあとに公開収録となっていますので、是非連続してお楽しみいただけると嬉しいです。
皆さんとYAPC::Kyoto 2023の会場でお会いできるのを楽しみにしています!!