元Atlassianの長沢智治氏がNota Inc.の Service Evangelism Leadに就任

gyazo.com

Nota Inc.は2007年シリコンバレーにて設立。日本支社を京都に構え、世界トップシェアを誇るスクリーンショット共有ツール“Gyazo”、あらゆる情報を自動で整理できる画期的な知識共有サービス"Scrapbox"などクリエイティブなコンテンツ作成・発信の支援を行うことを目的としたプロダクトの開発・運用を行っています。 GyazoScrapboxは、ユーザインターフェース研究者で、日本語予測変換システムのPOBoxの開発者である増井俊之慶應義塾大学環境情報学部教授 兼 CTO)によって発明されました。どちらのサービスも最初から世界で展開しており、ユーザー、売上ともに海外が80%を占めます。

長沢氏をService Evangelism Leadに迎えた理由

Nota Inc.が開発するGyazoScrapboxは、個人利用のユーザーや開発者コミュニティを中心に広まり、徐々に企業での利用も増えて参りました。長沢氏がService Evangelism Leadに就任することで、GyazoScrapboxを利用したソフトウェア開発支援や、ユーザーコミュニティとのつながりの強化に取り組んでまいります。

長沢智治 氏 経歴

2007年より、日本マイクロソフトのテクニカルエバンジェリストとしてアジャイル開発やDevOpsの訴求をコミュニティと共に実践。プロダクトマネージャーとしてMicrosoft Development Platformをマーケットに広く活用されるまで導く。2014年よりアトラシアンで唯一のシニアエバンジェリストに。11年に渡るエバンジェリスト活動で日本全国を対象に無料出張講演や現場訪問を年間150件以上実施しつづけた。イベント基調講演、執筆・監訳など多数。 https://nagasawa.blog

参考資料

Nota Inc. 会社概要

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プロフィール

CEO 洛西一周

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1982年生。 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。 「人間味ある」プログラムづくりを掲げて、 高校時代紙copiなどのソフトウェアを開発する。 2007年より渡米してNota Inc.を設立、 世界向けのアプリやウェブの開発を手がける。 現在は、 Gyazo.comがスクリーンショット共有で月間1000万UU、 世界のトップシェアを持つ。 2003年度 IPA未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。

CTO 増井俊之

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1959年生。 1984東京大学大学院工学系研究科電子工学専門課程修士課程修了。 工学博士。 シャープ、 ソニーコンピュータサイエンス研究所産業技術総合研究所、 米国Appleなどに勤務後、 2009年4月より慶應義塾大学環境情報学部教授。 情報検索、 テキスト入力、 情報視覚化、 実世界指向インタフェース、 予測インタフェース、 認証技術など、 ユーザインタフェースに関連する幅広い研究開発を行なっている。 携帯電話やスマートフォンで広く利用されている予測入力システムやフリック入力システムの開発者。 Gyazo, Scrapbox, 本棚.org, QuickMLなど各種のWebサービスの生みの親。

サービス

本件に関する問い合わせ先 pr@notainc.com